【キャリア採用】群馬トヨタ｜キャリア入社スタッフ対談 | 群馬トヨタ

Interview

転職の経緯を教えてください

後閑）
きっかけは四駆車が好きになったことで、いつしかランクルに憧れを持ちました。また、前職では将来性に先細りを感じたので、自らアクションを起こして、会社やお店、また自分も変わっていかなければと試みたこともあったのですが、なかなか上手くいかないことが多く、転職に向けて活動を始めました。そこで、ランクルをはじめ四駆系に強いトヨタに行ってみようかなと。群馬トヨタは店舗数も多いですし設備も良い。働く環境や将来性を重視して応募しました。

橋本）
そもそも新卒で社会人になる時、どこで勤めたいのか、正直やりたいことが分からなかったんですよね。結果、安定を求めて団体職員になりました。実際働いてみては、周りの方に可愛がっていただき、環境に対しての不満も全くありませんでしたし、すごく働きやすい職場ではありました。ただ、将来家庭を持ちたいという理想の人生設計があって、このままでは叶えられないんじゃないかって…「何か行動しないと」と思いました。
どんな仕事をしたいか考えた時、よくyoutubeで車の動画を見ていたり、中でもトヨタ車について調べることが多いと感じて、好きな車で仕事（トヨタの新車を販売する）ができたらいいなと思いました。数あるトヨタ系ディーラーの中から群馬トヨタを選んだのは「待遇面」の要素が1番大きいです。やはりどれだけ評価してもらえるかというところは、営業職を志望する上で欠かせないポイントでした。また、転職する前に店舗見学に行ったのですが、お店は綺麗ですし、スタッフの方が出迎えてくれたりと印象が良かったということもあって、応募しようと決めました。

入社して “ここが違う” と感じたことはありますか

橋本）
以前と比べて目的意識を持って取り組むことがかなり増えました。なぜかといえばそれが自分の成績や評価に直結してくるから。今の仕事は活動の成果が目に見える形(姿)で出てくるという点でやりがいを感じています。「毎日時間が過ぎるのが早い」転職して1番感じていることです。

「仕事の成果が目に見えることにやりがいを感じる」と話す、橋本さん

後閑）
1人ひとりの役割が明確であることと、仕事において動機づけがあることです。できる人ばかりに仕事が偏っているのではなくて、それぞれが役割を全うしている。重整備をやっている人がいたら、周りもサポ―トする。1人でやるのが仕事じゃないんだって思うようになりました。追加整備や残業の時は、こういう理由で今作業が必要なんだと上司からしっかり説明があるので、納得して仕事に取り組めると感じています。

「チームで仕事をすることにやりがいを感じる」と話す、後閑さん

給与は上がりましたか

橋本）
営業なのでその年の実績にもよりますが、年収は前職の2倍～2.5倍くらい上がりました。

後閑）
私はまだ入社して1年経っていませんが、年収は概算で100万以上上がると思います。

社風は合っていますか

後閑）
よく言う「全社一丸」とか「ワンチーム」って言葉だけの企業が多いと思うんですけど、群馬トヨタの場合、本当に店舗の皆で目標を達成しようって一丸となって行動していて。全員が動いているっていう感覚が私はすごく好きですね。

橋本）
「健康優良企業」というビジョンにちなんで社内の駅伝大会などありますが、私自身スポーツをやってきたので社風は合っています。スポーツ同様、一致団結して目標に向かって皆でやり遂げる、といった雰囲気。前職はちょっとのんびりした感じで。どっちが良い悪いではないと思うのですが、私は今の方が合っていると思っているので入社できて良かったです。

周りの人に恵まれていますか

後閑）
本当に恵まれています。自分の知らないところで、フォローしてくれている方が非常に多くて。特にマネージャーやアドバイザーには結構フォローしていただいています。「あっ、これ忘れてた」というところを裏で完璧にして終わらせてくれている。なのでそういった手間をおかけしないように気をつけないといけないですし、さらに頑張ろうって思います。

橋本）
例えば朝の掃除にしても、先輩だから、年上だからやらないということはなくて、1番上の先輩が1番やっていたり。試乗車の準備も皆でやろうという雰囲気です。なので私も恵まれているなと感じています。

能力や成果を評価されていますか

後閑）
中途にも関わらず入社時に主任職を与えていただけたというのは非常に嬉しかったです。店舗に配属になってからもこれまで培ってきた経験（診断など）を買っていただけて嬉しかった。また前職では他メーカー・輸入車の入庫も多かったので、トヨタ車以外の知識がある点も評価していただいていると感じています。

橋本）
営業なので実績やそれに伴う報奨金によって成果を実感する部分は多いです。また商談を任せていただけると、信頼してもらえていると感じます。あとは表彰制度です。全社員参加の式典(GTG-Award)で表彰されることは目標の1つであるし、モチベーションにも繋がっています。

前職での経験は活きていますか

後閑）
前職では技術大会（関東大会・全国大会）に出場した経験があります。なのでしっかり学んできたことが今でも活きていると思います。特にエンジン系やミッション系、異音などの診断は任せていただけていると感じています。
一方前職ではトラックの整備がほとんどなかったのですが、トヨタに来たら毎週。前輪のハブ交換は初めての経験でした。重い部品をばらしたり、グリスにまみれての作業はあまり経験がなかったのでスキルアップを感じています。

橋本）
前職でも渉外の仕事をしていたので、お客様のご要望を汲み取って、話し合いながら、最適なご提案をするという点は今の仕事でも共通しているところがあります。車もお客様の使用用途や家族構成、ご要望など伺いながら、最適な1台をご提案させていただくので、前職の経験は活きていると思います。
営業はお客様との関係構築の上、最後は利益を出すことが求められるので、商談でお客様に納得して購入を決めていただくためにはどうすればよいかを日々考える。仕事に対する熱量が変わりました。色々なアプローチをして商談の経験を重ねるうちに出来ることの幅も広がりました。

入社前と入社後で印象の変化はありましたか

後閑）
入社前はすごく堅い会社というイメージでした。ルールやしきたりが浸透しているような。でも良い意味で違いました。例えば仕事でいうと、使う工具が車種ごとに決まっていると聞いたことがあったのですが、実際そんなことはなく結構自由に使いたい工具を持ち込めて。『効率が上がるなら良い』と言ってもらえて寛容的でした。中途で志望する人の中には、私のように堅いイメージを持っていて避けてしまう人もいると思いますが、そんなにカチカチじゃないよと伝えたいですね。

橋本）
イメージ通りでした。煌びやかな店舗で、皆スーツを着てカチッとしているイメージ。入社してから記憶に残っているのが電話の取り方。皆ハキハキ元気よく話していてビックリしました。商談時の立ち居振る舞いや話し方、声のトーンなど、今まで意識したことがなかったので、先輩方を見て“さすがだな”、“しっかりしているな”と思いました。

キャリア入社だからこそ感じる当社の魅力は何だと思いますか

後閑）
個人工具をしっかり揃えていただけるという点がすごくありがたいと思います。私は10年以上（エンジニアとして）働いてきたので工具のほとんどは揃っていましたけど、メカスタから小さなドライバーまで一式会社で用意いただいて。同じ業界でも会社によっては自分で全部揃えるところもあると思うので、そういった待遇は魅力だと思います。わざわざ自分で揃えなくても共有で使える工具があるのも良いですね。
また、リフトや洗車機、工場のエアコンといった働く環境が整っている点についても、当たり前に感じている人が多いと思いますけど、転職してくるとすごいなと思います。安心・安全に作業できるように投資してくれているなと感じます。

橋本）
私も何不自由なく快適に仕事ができていますね。営業なので外回りの際のガソリン代や高速代など、支給していただいています。自分でお金をだしたり、何か我慢したりというのはないです。改めてありがたいなと思います。

仕事とプライベートの両立についてはいかがですか

橋本）
しっかりとスケジュール管理できていれば家族や友人と休みを合わせるというのは難しくないと思います。私も妻と休みを合わせたりというのは問題なくできています。

後閑）
家族と過ごす時間、プライベートに使える時間、休日の中でしっかり確保できています。

これからの目標を教えてください

橋本）
また社長表彰をとることです。車を販売するだけではなく、入庫の誘致、保険、割賦、JAFなど、総合的に評価されたスタッフが受賞できる表彰だと思うので、毎年目標にしています。

後閑）
入社の時から変わらずトレーナーになるという夢はあります。店舗の中でいえばエンジニアリーダーを目指していますし、アドバイザーも経験したいです。そのためには経験を積んで、また資格をとっていく必要があるので、まずはG1（トヨタサービ技術検定）を目指して、日々勉強していきたいなと思っています。

転職活動中の皆さんへアドバイスをお願いします

橋本）
転職の時代と言われていますが、なかなか踏み出せない方とか、家族の反対があったりだとか色々あると思うんですよね。営業やディーラーというと世間的に大変というイメージもあると思いますし、私も家族に反対されていました。ですがキャリアアップしたいという気持ちを熱心に伝えて、最終的には自分の判断で進めていきました。今は応援してくれていますし、車の紹介をしてくれたり、トヨタ車に乗ってくれています。今になっては転職して本当に良かったなと思います。
成功・失敗あると思いますが人生1度きりですし、自分がやりたいと思って、そこに向けて頑張っていける信念があれば、踏み出してみてもいいのではないでしょうか。

後閑）
悩んだり、迷ったりする時間も大切だと思いますが、早く“行動”することが大事だと思います。私は転職を考え始めてから5年ほど経って行動に移したので、その時間がもったいなかったという想いがあります。転職してからすごく充実しているし、幸せな生活を送れているので。とにかく人に相談したり、自分1人で悩んだりとかして、その後は失敗してもいいので、何か“行動”してみることをおすすめします。